塚本靖彦 Yasuhiko TSUKAMOTO
Yasuhiko TSUKAMOTO
1934年12月1日、中国・瀋陽に生まれ四平市で育つ。戦後、静岡の榛原町に引揚げる。
1961年、東京芸術大学音学部作曲科を卒業、直ちに群馬大学教育学部音楽教育学科に奉職。助手、講師、助教授を経て1981年より教授、現在名誉教授。
群馬を拠点に長い教授職の間、教育活動は言うに及ばず、全国的に作曲、学会論文、自作品演奏などの活動を行う。
芸大では作曲を石桁真礼先生に学び、下総皖一、井上武士などの薫陶を受ける。
出版されている作品も多く、歌曲集「いとし子へ」(音楽乃友社)、女声合唱組曲「純白のブラジル」第・集〜第・集(音楽乃友社)、ピアノの為のノクターン(全音)は、2001年9月メルボルンで開催された環大平洋音楽週間でピアニスト、マーク・クヌープにより演奏された。そして、ギターのための「エピサレイミアム」(全音)は、アメリカのギタリスト、ダニエル・クインによってCD化され、世界に知られることとなった。他に歌曲集「六つの叙情歌」、「愛三章」や、ピアノのための「12幻想曲集」は、一流の演奏家たちによって取り上げられ、盛んに演奏されている。大部のものとしては、交声曲「邪宗門」、「7つの混声合唱曲集」、オーケストラのための「ペガサス」、オペラ「尾瀬姫」の改訂版「尾瀬の清姫」、なおヴァイオリン・ソナタ「コンテニュウム」は、2003年2月、JFC(日本作曲家協議会)より出版され、サントリーホールで上演・CD化された。
論文22点、17曲ほどの校歌・記念歌、群大学生歌CDの作成・編曲など、CD「塚本靖彦歌曲作品集」(21曲75分)がある。2004年9月には、萩原朔太郎の六つの詩による女声合唱組曲「こころ」が前橋中央女声合唱団30周年記念委嘱作品として初演されている。
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