映像作家、前田真二郎監督作品「日々 "hibi" 13 full moons」の
ライブ上映会を以下、ご案内させて頂きます。
なぜ、私がご案内するかと申しますと、これが私にとっては初めての
「映画音楽」として、前田氏の作品に(勝手に)音楽を付ける
試みだからです。(最後に概要を添付しました)
立て続けに3回、ロボットを含む、異なるマラカス隊によって映画
音楽の歴史の新たな一歩を刻むライブ上映に是非いらしてください!

●作品「日々」についての詳細:
http://www.iamas.ac.jp/~maeda/about_hibi_j.html

●日程:(詳細は各ウェブページをご覧下さい)
12/ 4 初台、ICC(インターコミュニケーション・センター)
   ICCワークショップ・チーム(現在特訓中!)によるライブ上映
http://www.ntticc.or.jp/Schedule/2005/PossibleFutures/Performance/performance02_j.html

12/13渋谷、アップリンク・ファクトリー
   team SZKによるライブ上映
http://www.uplink.co.jp/factory/log/000942.php

12/24 クリスマス・イヴ 大垣市情報工房(アルゴリズムとからだ展)
  ロボット・マラカス隊によるライブ上映
http://www.iamas.ac.jp/project/karada/
  ロボット・マラカス隊完成予想ムービー(現在製作中!QuickTime)
http://www.iamas.ac.jp/%7eden-de03/udefuri001.mov

詳しくは、http://www.iamas.ac.jp/~mmiwa/ToDo.html
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「日々」のための音楽:
“「日々」のための音楽”は前田真二郎の映像作品「日々 "hibi"
13 full moons」に触発され、作曲された映画音楽である。
多くの映画音楽同様、この音楽は映像に従属し、上映と共に聴かれる
ことを前提としているが、サウンド・トラックなどによる音響再生に
よってではなく、上映の場で人間が演奏する「ライブ上映」という
形式をとる。
 演奏には「マラカス隊」として5人のマラカス・プレーヤーが出演し、
映像にタイミングを合わせ「蛇居拳算」(*)と呼ばれる規則に従って
マラカスを振る。その際、マラカスの振り方(演奏パターン)は予め
決められており、また厳密な規則によって演奏が進行するため、
プレーヤーが間違えない限り、映像と音楽の進行は常に一致し、即興
などは行われない。
“「日々」のための音楽”は、太古から知られていた月の規則的な
運行に従って一年間に渡って撮影された映像と同期しながら、演算に
従って演奏される映画音楽としての「逆シミュレーション音楽」(*)
であり、映像という実体のない影に現実空間の中で人々が立ち会い、
それを愛でる儀式とも呼べる。それはまた、「記録と再生」という
近代技術によって可能になった映画という新しくて古いメディアに
おける「体験の一回性」を問い直す試みでもある。
l http://www.iamas.ac.jp/~mmiwa/mw05/jaiken.html
l http://www.iamas.ac.jp/~mmiwa/rsmDefinition.html