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2006年3月20日発売

ベートーヴェン 交響曲全集SACDハイブリッド盤

朝比奈 隆 指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
豊田喜代美 ソプラノ 秋葉京子 メゾ・ソプラノ 林 誠 テノール 高橋啓三 バス・バリトン 
晋友会合唱団



フォンテック創業20年を記念して発売したタイトルのSACD化・再発売です。
“ベートーヴェン交響曲全集 レコーディング世界最多”を誇った朝比奈隆。その数は7とも8とも言われます。この全集は、80歳を超えた「全盛期」の演奏を収録しており、大阪フィル以外のオーケストラとの唯一の全集です。
最晩年の朝比奈が出演するコンサートは全て完売でしたが、その現象はこの1988年から翌年にかけておこなわれた当該全集のチクルスから始まりました。
「ベートーヴェンが書いた音符を全部演奏する」という旗印のもと、すべてのリピートをおこない、<3,5,7,9>番では、木管楽器、ホルンを陪管にするという巨大なベートーヴェン像。その歩みは「エロイカ」演奏に約1時間を費やします。
いまでは、決して聞くことのできないスタイル ---- 古楽派の人々は「これはベートーヴェンではない」と言うでしょう。しかし「これはベートーヴェン」であり「これぞベートーヴェン」でもあるのです。“楽聖”の音楽は、演奏スタイルによって「ブレる」ような軟派なものではありません。
一点の揺るぎもない質実剛健な演奏は、数ある朝比奈CDのなかでも「ベスト」と言われる所以です。ベートーヴェンの交響曲が「西洋音楽の金字塔」であるのと同様に、当該全集はベートーヴェン演奏の金字塔なのです。

◇3月20日発売
FOCD9264/9(6枚組)POSNo.4988065092641
定価¥9,450(税抜価格¥9,000)
(1988年12月−1989年5月 サントリーホール ライヴ録音)
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2006年2月21日発売


沖縄の古歌謡 〜王府おもろとウムイ

収録曲
1.山内盛彬氏歌唱の王府おもろ
あおりやへがふし/おしかけぶし/かくらふし/あかすめづらしやかふし/しよりゑとふし
2.沖縄市知花のウムイ
ウムイシンカのウムイ(太鼓あり)/ウムイシンカのウムイ(太鼓なし)/ 神人による旧14日のウムイ/神人による旧15日のウムイ
3.勝連町平安名のウマチーグェンナ
開きり神が道
4.大宜味村謝名城のウンガミのウムイ
縄遊びぬウムイ/道ぬウムイ/仲庭ぬウムイ/ウドゥン庭ぬウムイ/ながり送んざくぬウムイ/山の神送んざくぬウムイ

現在、さまざまな方面で「沖縄」が注目されています。音楽、出版、放送など、「沖縄」をテーマとして取り上げる機会が多くなっていますが、それは美しい島「沖縄」で生まれ、育まれた文化の一つ一つが多くの人たちの心をとらえている証でもあると考えます。
沖縄は古くから伝わる独自の文化に、近隣諸国やアジア諸地域との活発な交易、交流を通じて長い歴史の中で独特な沖縄文化を形成してきました。そして戦後、西洋を含む諸外国から国際色豊かな多様な文化、生活様式を受け入れ、新しい文化として更に発展させ、創造性に富んだ民俗文化を築き上げています。
このような中で、沖縄文化の原点ともいえる古歌謡「おもろ」と「ウムイ」のCDを発売します。今日まで、沖縄の古歌謡は幾種類かの書籍では紹介されていますが、実音で紹介されているものは数に限りがあります。このCDでは、「王府おもろ」、「沖縄市知花のウムイシンカのウムイと神女のウムイ」、そして沖縄本島のその他の地域に伝わる神歌(ウムイやクェーナ等)を収録して、“おもろ”や“ウムイ”を歌われる歌謡として紹介いたします。

◇2月21日発売
FOCD9248 POSNo.4988065092481
定価\2,520(税抜価格\2,400)
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fontec P&Dレーベルのご案内
日本の名歌をうたう 野崎由美ソプラノ
ピアノ=小原孝 監修=塚田佳男

〜日本の四季を彩る花たち。
その花にも似て咲きにおう日本の名歌たち。
彼女の歌は、時にあでやかに、時に可憐に、
私たちの心に語りかけてきます。〜
          華道家 假屋崎省吾
収録曲
からたちの花/かやの木山の/鐘が鳴ります/ばらの花に心をこめて/悲しくなったときは/祝辞/「抒情歌」一、花季 二、路地の子 三、藤の花/「六つの浪漫」より 風をみたひと 草に寝て ほのかにひとつ/花の街/さくら横ちょう/夏の思い出/紫陽花/落葉松/鳩笛の唄/浜千鳥/暖炉の部屋で
 
近年、数々のコンクールで入賞を果たしている名手・野崎由美が、美しく緻密な日本歌曲をうたいます。
このCDを聞きながら一緒にうたえば「日本歌曲とはこんなに身近なものだったのか」と目を開かせられることでしょう。小原孝のピアノの音色の美しさと繊細なフレージングも必聴です。
◇2月21日発売
FOCD20054 POSNo.4988065200541
定価\3,000(税抜価格\2,857)
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源氏物語の雅楽 蘇る平安朝管絃
長谷川 景光 龍笛  幸田 弘子 朗読
収録曲
一、第七帖 紅葉賀 二、盤渉調 青海波 三、第二十一帖 少女 四、盤渉調 秋風楽一帖 五、第二十四帖 胡蝶 六、黄鐘調 喜春楽入破 七、第三十四帖 若菜上 八、平調 萬歳楽半帖 九、第三十五帖 若菜下(一) 十、大食調 仙遊霞 十一、第三十五帖 若菜下(二) 十二、大食調 太平楽道行(朝小子) 十三、第四十七帖 総角 十四、黄鐘調 海仙楽(海青楽) 十五、第四十九帖 宿木 十六、九声双調 藤花(作物)

源氏物語成立千年記念作品
 日本の歴史上の人物の中で、源博雅ほど多くの逸話を遺している人物は少なく、神の如く妙なる楽の音と共に生まれいでたとされるなど、楽聖と言われる所以でもあります。博雅公は多くの楽器の演奏に秀で、研究者として各楽器の楽譜を集大成し、作曲も行うという三拍子揃った近代以前における最も偉大な音楽家の一人です。その博雅公の晩年に生を受けた紫式部は、『源氏物語』の中で多くの管絃、舞楽の場面を描いただけでなく、多くの雅楽曲名を記しており、『源氏物語』に描かれた雅楽とは、まさに博雅公の譜によって演奏されていた音楽ということになります。
 寛弘2年(1005)12月29日、紫式部出仕の日をもって『源氏物語』が成立したと捉える説に着目し、そのほぼ千年後である2005年12月25日に源氏物語成立千年記念作品として収録いたしました。
◇2月21日発売
FOCD20055 POSNo.4988065200558
定価\2,300(税抜価格\2,190)