ベルリン・ドイツ・オペラ主催の室内楽曲の作曲コンクールで2位入賞しましたのでご報告します。
コンクールの正式名称は下記。賞の対象は東アジア(中国、日本、韓国)の作曲家です。
The composing competition “Klang der Welt - Ostasien” of Deutsche Oper Berlin
ですので、訳すと
ベルリン・ドイツ・オペラ<Klang der Welt - Ostasien(世界の音・東アジア)>作曲コンクール
というようなところでしょうか。

5月31日のベルリン・ドイツ・オペラのホワイエでの室内楽コンサート “Klang der Welt ” にて、
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団のメンバーにより、フルート、ファゴット、ヴァイオリン、チェロの為の4重奏曲「海流の巡る所 第2番」作品102
Quartet for Flute,Bassoon,Violin and Cello“Where the ocean current
passes 2” op.102
が初演されました。
1位は韓国のSung-Hyun Yun氏 奨励賞はJinhyung
Chung氏でした。コンサートではコンクール入賞の3作品の他に、Heera
Kim氏、寺内園生氏、南聡氏の作品が演奏されました。Sung-Hyun Yun氏、Heera Kim氏、寺内園生氏が会場に来られていました。

資料として当日のプログラムをPDFで同封します。

当日の写真も同封します。
今年のKlang der Weltは東アジア(中国、日本、韓国)をテーマに7回の演奏会が開催され、
その中で日本の作曲家は
吉松隆、石井真木、武田モトキ、田頭優子、一柳慧、武満徹、三善晃、細川俊夫、安倍圭子、松下功、原嘉寿子、寺内園生、南聡
の各氏の作品がプログラムに載っています。

毎シーズン、テーマとする地域の作曲家を対象とした作曲コンクールを開催し、シリーズ最終日に入賞作品を演奏するという企画になっているようです。東アジアがテーマ地域になったのはシリーズが発足して初めてなので日本が募集対象地域になったのは今年が初めとなります。企画が世界の地域を一巡して、将来、再び日本がテーマ地域になるまでは、日本の作曲家が応募できる機会はないということになります。
ちなみに、次のシーズンのコンクールは募集対象が、チリ、コロンビア、キューバ、ウルグアイ、ベネズエラになっています。

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近藤浩平
http://kondokohei.hp.infoseek.co.jp/
下記で作品が試聴できます。
http://www.youtube.com/user/MrYamasaku
http://www.myspace.com/kondokohei